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葬儀の後の手順。

挨拶

精進落としが終わり、一段落したらお世話になった方へ葬儀の際のお礼や挨拶をします。これは早いほどよいでしょう。遺族は初七日までにお世話になった人へ挨拶回りをします。

香典返し

香典は、故人の冥福を祈って霊前に捧げると同時に、不幸に同情して贈る相互扶助的なものです。ですから、本来は香典返しは必要ないのですが、【故人に対して、お返ししないと申し訳ない】という ことから今のような香典返しと言う習慣ができました。現在の相場では、お香典の1/2〜1/3と言う方が多いそうです。

勤務先の手続き

挨拶・故人の使用していた机等の整理をかね、各種手続きを確認します。
  • 退職金の有無
  • 給与
  • 社内預金の有無
  • 社会保険関係
  • 健康保険(埋葬費の申請)
  • 献金保険(団体生命保険)
  • 厚生年金(遺族年金)年金手帳の添付
  • 故人が国民年金に加入していれば、葬祭費が支給されます。
    勤務先で健康保険・労災保険に加入していれば、埋葬料、葬祭料が支給されます。
  • 埋葬費(国保)は役所(市民課)で申請。
  • 埋葬費(健保)、葬祭費(労災)は故人の勤務先は社会保険事務所に依頼。

生命保険等の受け取り

生命保険などの手続きは、通常2ヶ月以内に手続きを行います。3年以内に手続きをしなければ権利は消滅します。故人が加入していた保険については、証書や領収書でよく確認して手続きを行いましょう。

本位牌・仏壇の準備

忌明けまでに本位牌を準備します。仏壇はできれば法要までに購入して、開眼供養も合わせて営みます。

忌明け法要

  • 自宅の場合、僧侶をお迎えに行くか車代を用意致します。
  • 施主は礼服または略礼服を着用し数珠を持ちます。
  • 法要は、一同着席、施主の挨拶、読経、焼香、法話の順に進められます。
  • 法要の後、会食(お斎)に移ります。
    席順は僧侶を主座に親戚 ・故人と親しかった順に並び、施主及び家族は末席に座ります。
  • 引き物や、お供物を分けてお渡しします。
  • 僧侶にお布施をお渡しします。
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相続の協議と名義変更

故人の遺言があれば、それに従って遺産を分割しますが、遺言がない場合は相続人の話合いによって遺産を分割します。相続人の話合いがつかない場合は「法定手続き」に従います。
  • 遺言書のある場合

    勝手に開封してはいけません。遺言書は、公正証書による遺言の場合を除き、家庭裁判所へ持参して、相続人やその代理人の立会いの上で開封します。
  • 遺言書のない場合

    相続人同士の話合いで「遺産分割協議書」を作成します。相続人全員が同意すれば、必ずしも法律に定められた相続の割合に従う必要はありません。
  • 故人の確定申告

    所得税の確定申告は、前年1年間に得た所得やその税額を計算して申告し、その計算した税金を納付する手続きです。勤務する事務所で月々源泉徴収している場合は必要ありません。
  • 還付手続き

    多額の医療費がかかった場合は、税金の控除が受けられます。故人に変わって法定相続人が還付の手続きを取れば、その年に源泉徴収された税金の一部が戻ってきます。

新盆・一周忌・年忌法要

  • お盆

    7月13日から16日までの4日間に、祖先の霊を迎えてまつる行事を「盆」といいます。地域によっては、 1カ月遅れの8月(旧盆)にお盆を勤めます。初めて迎えるお盆を「新盆・初盆」といい、普段のお盆よりお飾りやお供えを盛大にします。 仏壇には野菜、果 物、団子などを供えて回転灯篭に火を入れ、灯明をあげます。新盆には離れて暮らす肉親を呼び、 故人の好物料理などを作って供養します。
  • 一周忌・年忌法要

    四十九日の忌明けの後は、百か日法要、その後年忌法要となります。亡くなった月日の翌年の同じ月日 に一周忌を行ない、その翌年満2年目に三回忌を行ないます。
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